名刺入れ選び決定版!当ブログおすすめ総合ランキング1位はGANZOに決定

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5つの日本製名刺入れ

2024年7月1日(月)よりキプリスが約10%、7月16日(火)からココマイスターが2〜10%の値上げが発表されました。どちらもかなりの割合の商品が値上げになります。購入を検討されている方は6月中の購入をおすすめします。

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名刺入れは革小物の中で唯一厳しいビジネスの世界で使われ
持ち主や会社の顔である名刺を保存する重要なアイテムです。

でも世の中には数多くの名刺入れが存在し、どれが今の自分に合った名刺入れなのか判断が難しいものです。


そこで日本の革小物のトップブランドであるGANZOとキプリスから厳選した名刺入れを、僕が実際に購入して使用した5つの名刺入れをランキングにしました。

さらにその中で、僕が最もおすすめする名刺入れを
「機能性」「価格」「耐久性」「エイジング」「所有感」の5つの視点から総合的に判断しました。

結論 総合ランキング1位はGANZOコードバン名刺入れ


僕hinodeは社会人になって38年、管理職経験20年以上で、今まで数百人を超える製薬メーカーのセールスさんから名刺をいただいてきた経験があります。

今回、最も優れた名刺入れだと選んだのがGANZOコードバン名刺入れです。

さらにこの記事では、総合ランキング1位以外にタイプ別でおすすめの名刺入れも紹介していますので
あなたが重視する視点に合った名刺入れを選ぶこともできます。

名刺入れはビジネスシーンにおいて持ち主の信頼や品格にも大きく影響するアイテム。

今、名刺入れ選びで悩んでいる方はこの記事を参考にしてみてください。
この記事があなたに最も合った名刺入れを見つけていただく一助になれば嬉しく思います。

記事内にある青文字をクリックすると、より詳しい個別記事に飛びます

仕事で使う名刺入れに関しては、エイジングと所有感の優先順位は下がります

目次

当ブログが厳選した日本製名刺入れランキング順位表

5つの国産名刺入れ
5つの国産名刺入れ

僕hinodeが厳選した日本製名刺入れランキング順位表です。

シラサギレザー以外すべてコードバンの外装の名刺入れです。
外装がコードバンばかりなのは僕がコードバン専門ということもありますが、耐久性ではコードバンが最も優れているからです。

「一つのものを長く使いたい」この思いが強い人には、コードバンがベストの選択です

表の品名をクリックすると個別の記事に飛びます

スクロールできます
順位品名外装内装価格機能性耐久性エイジング所有感
1位GANZO コードバン
黒のGANZO製コードバン名刺入れGANZO コードバン名刺入れの内装(国産牛ヌメ革) 
国産コードバン国産牛ヌメ革¥29,700
2位キプリス シラサギレザー
キプリス シラサギレザーキプリス シラサギレザーの内装
シラサギレザー(牛革)シラサギレザー(牛革)¥12,100 
3位キプリス コードバン&シラサギレザー
キプリス コードバン&シラサギレザーキプリス コードバン&シラサギレザー名刺入れ
国産コードバンシラサギレザー(牛革)¥24,200
4位GANZO シェルコードバン
GANZO シェルコードバンGANZO シェルコードバン名刺入れ
シェルコードバンシェルコードバン¥62,700
5位キプリス コードバン&バケッタレザー
外装は黒のコードバンキプリス コードバン&バケッタレザー
国産コードバンイタリア製バケッタレザー¥31,900

ランキングの基準について

どれも素晴らしい日本製名刺入れ
どれも素晴らしい機能性と質感の日本製名刺入れ

ランキングの基準については以下のポイントを加味して総合的に判断して選びました。

ランキング判断基準のポイント
  • 価格
  • 機能性
  • 耐久性
  • エイジング
  • 所有感

今回の記事でランキングするにあたって上記の5つの視点で総合的に順位をつけました。

価格と機能性を重視し、次に耐久性としました。趣味性が強いエイジングと所有感の優先順位は耐久性の次にしました。

名刺入れ総合ランキング1位はGANZO製コードバンに決定

黒のGANZO製コードバン名刺入れ
黒のGANZO製コードバン通しマチ名刺入れ

GANZOコードバン名刺入れを総合ランキング1位に選んだ理由

名刺入れ総合ランキング1位にGANZOのコードバン通しマチ名刺入れを選びました。
理由をまとめましたのでご覧ください。

GANZOコードバンが1位の理由
  1. 考え抜かれた機能性
  2. シンプルで安定、安心のデザイン
  3. 厳しい内規に沿って作り込まれた職人技
  4. コードバンはGANZO独自の規定で厳選したものが製品になる
  5. コードバンと牛ヌメ革はエイジングが楽しめる

1.考え抜かれた機能性

GANZOのコードバン名刺入れは、実際のビジネスシーンでの使い勝手を徹底的に研究しています。

名刺交換は初対面で最も重要な瞬間の一つです。そのため、スムーズに名刺を出し入れできる構造と
30枚前後の名刺を保管できる収納力が求められます。
GANZOコードバン名刺入れはそれらの要件をすべて満たしています。

また内装には複数のポケットと、いただいた名刺が素早く保管できるアオリポケットが配置されています。

この部分が便利なアオリポケット
この部分が便利なアオリポケット

GANZOコードバン名刺入れは、今までの膨大な名刺入れの販売経験から考え抜かれた機能を搭載したデザインになっています。

2.シンプルで安定、安心のデザイン

GANZOの名刺入れの外装は、シンプルなで安定と安心のデザインです。

名刺入れは派手さよりも、落ち着いた見た目が求められます。その点GANZOの名刺入れは非常に落ち着きと安定感に優れています。

また内装には質素で落ち着いた色味の国産牛ヌメ革を採用しており、こちらも見た人に安定感と信頼感を与えることができます。

3.GANZOの厳しい内規に沿って作り込まれた職人技

GANZOの厳しい内規に沿った縫製
GANZOの厳しい内規に沿った縫製

GANZOは革小物の仕立てに非常に厳しい内規を設けていて、1つ1つの製品が高い品質を保っています。
僕は実際に5社以上の多くの日本ブランドの革小物を見てきました。
その中でもGANZOはトップを走っていると感じてます。

4.コードバンはGANZO独自の規定で厳選したものが製品になる

外装に採用されているコードバンは、GANZOが厳選したもののみを採用して仕立てられています。
コードバンは水や小さなキズには弱いものの、非常に耐久性が高く長期間使用しても型崩れしない特徴がありますので
他の革小物に比べて長く愛用することができます。

僕の所有する1級の原皮よりも高品質だったので、GANZO大阪店に問い合わせたところGANZOの規定で厳選しているとのことでした

4.コードバンと牛ヌメ革はエイジングが楽しめる

コードバンと牛ヌメ革はエイジングの魅力を楽しむことができます。

外装に用いられるコードバンは使い込むほどツヤと独特の風合いが増し”育てる”楽しみがあります。

内装に採用されている牛ヌメ革は国産のタンニンなめしによるナチュラルな革でこの革も長く使うほど馴染み、独特の味わいが生まれます。


GANZO大阪店でスタッフさんに「なぜ国産の牛ヌメ革を採用してるのですか?」と質問したところ以下のお答えをいただきました。

他の外国製の革だとエイジングで黒ずんでしまうことがあるから

欧州産牛ヌメ革の黒ずみ
欧州産牛ヌメ革の黒ずみ

あえて国産の牛ヌメ革を採用したのは、
国産牛ヌメ革は黒ずみができるリスクが少ないのでこの名刺入れの内装に採用されています。

あくまで僕の推測ですが、他でも黒ずんだ欧州製の牛ヌメ革を見たことがあるので、国産に比べて黒くなりやすいのかもしれません
※国産牛ヌメ革がまったく黒くならないわけではありません

黒ずみも味わいともいえますが、ビジネスで使う名刺入れには適さないこともあるでしょう

牛ヌメ革は染色や塗装を一切行わず自然に仕上げられ、そのナチュラルな風合いが魅力です。
時間をかけたタンニンなめしは革に深みと強度を持たせ、新品の固さが使い込むことで柔らかくなり、使いやすい形に馴染んでいきます。

ただしイタリア製の皮と違い、エイジングはかなりゆっくりと進んでいきます。

日光を同じ時間日光を当てたイタリア製バケッタレザーと国産牛ヌメ革
同じ時間日光を当てたイタリア製バケッタレザー(右)と国産牛ヌメ革

実験的に3週間ほど春の日光に当ててみましたが、購入した当時とほとんど変化はありませんでした。

イタリアのバケッタレザーはみるみる色がアメ色に変わっていきました

左がまったく日に当てていない新品の長財布の国産牛ヌメ革で、右が3週間ほど日光に当てた名刺入れの国産牛ヌメ革です。
直射日光は革を痛めるので、あまりやりたくなかったのですが実験のためにあえて当ててみました。

結果は少しエイジングしてますが、かなりゆっくりです。

コードバンのエイジングもかなりゆっくりなので、経年変化という点でもコードバンと国産牛ヌメ革の相性は抜群に良いです。

国産牛ヌメ革は4年間使い込んだ様子です。
扱い方にもよりますが下の画像くらいの濃いアメ色にエイジングします。

GANZO公式HPのブログ「コードバンのお手入れとエイジングについて」より引用

29,700円という価格について

購入する人にとって最も気になるのが29,700円という価格です。
30代男性名刺入れの相場は15,000円〜3万円前後ですので、29,700円はその上限あたりになります。

名刺入れとしては確かに高額になります。
しかし上記の通り、あらゆる面でこの名刺入れは価格以上の満足感を持ち主にもたらしてくれます。

実際に5つの名刺入れを購入し、見て、触れて、使ってみた結果、僕はGANZOのコードバン名刺入れを最もおすすめします

新喜皮革のコードバンとGANZOの仕立てのゴールデンコンビなので長く使える名刺入れです

GANZOのコードバン名刺入れについての詳細は、以下の記事をご覧ください。

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GANZO公式サイトでコードバン名刺入れを見てみる

シラサギレザーを2位に選んだ理由

今回の名刺入れランキングの中で、コードバンではないオール牛革のシラサギレザーを2位に選んだ理由をお伝えします。

シラサギレザー名刺入れを2位に選んだ理由
  • 名刺入れはビジネスで使うので必ずしもコードバンである必要はない
  • 機能性とコスパ、品質の総合バランスが優れている
  • 20代から60代まで幅広い年齢層のビジネスマンが使える
  • Made in Japanで革質、仕立て、使いやすさが優れている
  • キプリスの売り上げで常に上位人気という実績

シラサギレザー名刺入れは高品質な素材と優れた仕立てと非常に優れたコストパフォーマンスにあります。
名刺入れの平均購入価格は5,000円〜2万円でコードバンだと2万円を超えてきます。

他の革小物と違い、名刺入れはビジネスで使うもの。

趣味性の強いコードバンである必要はなく、機能性とコスパを最優先に選択することも重要と考えました。

価格が12,100円と手頃で品質は申し分なく、キプリスの売り上げランキングでも
常に上位にランクインしていて、名刺入れ部門ではトップに位置する抜群の販売実績があります。(2024.5.現在)

人気ランキングとはストレートにいうと、売り上げ数のことを指します。
ランキング1位や上位であることは、多くの人々から支持されている証拠です。

幅広い年齢層に対応するデザイン

シラサギレザー名刺入れのもう一つの大きな魅力は、20代から60代までの幅広い年齢層のビジネスマンに対応できることです。
シンプルで洗練されたデザインは若手からベテランまでどの年代でも使うことができます

キプリス直営店のスタッフさんにも伺ったのですが「どの年代の方にも使っていただける名刺入れです。」と自信を持って答えてくれました。

キプリス直営店でそれだけ幅広い世代に売れている実体験からの言葉ですね

以上の理由からシラサギレザー名刺入れを2位に選びました。

キプリス公式サイトで見てみる
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タイプ別のおすすめ日本製名刺入れ

内装はどれも機能的
内装はどれも機能的

タイプ別におすすめの名刺入れを提案します。
この記事でお伝えしている名刺入れはすべて日本製なので、どれも高品質です。

でも、名刺入れに対する考え方や求めるものは人それぞれですので、以下の視点でおすすめを提案します。
参考になさってみてください。

タイプ別おすすめ名刺入れとは?
  • リーズナブルな価格を重視する人
  • 味わいや特別感など感性を重視する人
  • オールマイティーで長く使えることを重視する人

リーズナブルな価格を重視する人

リーズナブルな価格を重視する方に最もおすすめしたい名刺入れはシラサギレザー名刺入れです。

この記事でも、最高評価を得たGANZOのコードバンに次ぐ2位に選ばれるほど優れた名刺入れです。

シラサギレザーはオール牛革。
これはリーズナブルな価格に反映されていて、僕が所有する名刺入れで唯一の1万円代です。

コードバンは牛革の数倍の価格ですからどうしても高額になります

ただし価格はリーズナブルであっても、名刺入れとしての機能性や品質に妥協はありません。

シラサギレザーは姫路で鞣されたあと、キプリスの工房で仕立てられた正真正銘のMade in Japanで
キプリスを代表する革でもあります。

そしてシラサギレザーはコードバンよりも水やキズに強く、
長期間におよぶ耐久性は劣りますが、通常の使用であれば数年間は十分に使える名刺入れです。

また落ち着いたデザイン、機能性が高いことなど名刺入れとしての基本的な部分はしっかり押さえられています。
さらにロウ引き加工された内装は非常に滑りがよく、水や汗に耐久性があり使いやすい特徴があります。

ロウ引き加工とは?
革にロウを塗り込むことにより、すべりが良くなったり防水、手汗などへの耐久性にも優れる加工

内装はロウ引き加工されていて名刺の出し入れがしやすい

味わいや特別感など感性を重視する人

GANZOのシェルコードバン名刺入れは、感性や特別感を重視する人には最適な一品です。

ホーウィン社は長年にわたり靴、野球のグローブなど高品質な革製品を提供してきた名門ブランドです。
中でもシェルコードバンは味わいと質感いう感性に訴える部分が他の革に比べて圧倒的に優れてます

手に吸い付くような感触、漂う香りはホーウィン社製シェルコードバンの証です。

特にステータスを重視する人にとって、この名刺入れを持つことは確固とした特別感を手にいれることができます。

高品質で機能性が高いことはもちろん、その特別な味わいは言葉では伝え切れないもので、名刺入れに特別感や味わいを求める人には最適な名刺入れです。

GANZO公式サイトでシェルコードバン名刺入れを見てみる

オールマイティーで長く使えることを重視する人

キプリスのコードバン&シラサギレザー名刺入れは、オールマイティーで長く使えることを重視するビジネスマンにとって最適な選択肢です。

この名刺入れはコストパフォーマンスと高品質が特徴で、GANZOのコードバン名刺入れよりも約5,000円リーズナブルな価格ながら質感と耐久性に優れた製品です。
実際のところGANZOコードバン名刺入れとの差は大きいものではありません

手触りにおいてはGANZOのコードバン名刺入れよりソフトで優しい質感で、僕は正直なところ質感はこちらの方が好みです。

GANZOと同じ新喜皮革の鞣しとレーデルオガワの染色ですが、手によく馴染む質感はこちらが優れています

キプリスの多くのユーザーがその使用感を評価しており名刺入れ部門では2位、総合ランキング7位を獲得してますので、GANZOのコードバン製品をも凌ぐと感じる方も多いかもしれません。

キプリスの公式サイトでコードバン&シラサギレザー名刺入れを見てみる

失敗しない避けるべき名刺入れ

国内には多くの革小物製造メーカーやブランドがあります。

その中でも失敗しないために避けるべき名刺入れの
チェックポイントを示しましたので、購入時の参考にしてください。

失敗しないために避けるべき名刺入れ
  • 明らかに見た目が安っぽい
  • 業界にそぐわない派手なデザイン
  • 縫製の糸が細く針の穴の間隔が長い
  • ポケット数が少ない
  • 内装のポケット内側に多くのレーヨンを使っている
  • 上司よりも高額な名刺入れ

見た目が明らかに安っぽい名刺入れを避けるのは当然です。

それ以外に名刺入れは業界によっては奇抜なデザインも許容される場合がありますが、できればシックで落ち着いたデザインの名刺入れをおすすめします。

名刺を交換するということは、ほぼ初対面と考えて良いでしょう。
第一印象は特に大切にしたほうが良く、のちのちに大きな影響があるものです。

奇抜なデザインや色はできるだけ避けたほうが無難です

上記のなかでも耐久性に関しては「縫製の糸が細く針の穴の間隔が長い」と「内装のポケット内側に多くのレーヨンを使っている」名刺入れは不安が残ります。

縫製のほつれが早く発生してしまう可能性があることと、レーヨンは耐久性が本革よりもはるかに劣りますので
避けた方が無難です。

内装のポケット数が2つ以下の名刺入れはさけたほうがよいでしょう。
名刺入れは自分の名刺を保管するだけではなく、先方からいただいた名刺を一時的に保存するためのアイテムでもあります。
ボケット数が少ないと使い勝手が悪くなりますので、3つ以上のポケットをもつ名刺入れを選んでください。

上司よりも高額な名刺入れは避けるほうがよい

上司よりも高額な名刺入れは避けた方がよいでしょう。
とくに入社したての20代の人は注意が必要です。
僕は20代の人の名刺入れは1万円前後が妥当な金額と考えています。
この記事で紹介している名刺入れではシラサギレザーの名刺入れが無難です。

上司よりも高級感あふれる名刺入れを使うのは避けた方が良いでしょう

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日本製名刺入れ Q&A

一つの名刺入れを長く使いたい場合はコードバンが良いですか?

はい。おっしゃる通りでコードバンは革の構造が牛革よりもはるかに密度が高いため、型崩れしにくく、耐久性に優れているからです。

名刺入れの平均価格が1万円前後と聞きましたが、5,000円以下の名刺入れはやめた方が良いですか?

僕個人としては、自分や会社の顔、看板でもある名刺をあまり安い名刺入れに入れることはおすすめできません。

名刺入れには何枚くらいの名刺を入れておくのが良いですか?

30枚前後までが良いでしょう。通しマチならそれ以上入りますが、名刺を痛めてしまう可能性が高くなってきます。
特にササマチの場合は入れすぎに注意してください。

この記事ではGANZOのコードバン名刺入れがランキング1位ですが、hinodeさんが一つだけ選ぶとしたら本当にGANZOのコードバン名刺入れを選びますか?

僕がまだ若くビジネスで名刺入れが必要な状況であるならGANZOのコードバン名刺入れを選びます。

ただし、ビジネスで名刺入れを使う必要がなく、本当に好きなものを選ぶのなら迷わずGANZOのシェルコードバン名刺入れを選びます。

理由は実際に手に持った時に感じるシェルコードバンの感触に別格のものを感じるからです。

シェルコードバン名刺入れは一番好きな名刺入れですが、ビジネスに使うためだけなら僕の感覚では62,700円は高額過ぎます。

僕はビジネスに使うものと趣味で持つものは、明確に分けて考えています。

まとめ

この記事では僕が実際に購入し使用した5つの名刺入れを、ランキング形式で紹介しました。

すべて日本製でかつ高い品質ばかりの名刺入れの中から、GANZOのコードバンが4つの理由で総合ランキング1位に輝きました。

GANZOコードバンが1位の理由
  1. 考え抜かれた高い機能性
  2. シンプルで安定感を与えるデザイン
  3. GANZOの厳しい内規に沿って作り込まれた仕立てとコードバンの耐久性
  4. 外装のコードバンと、内装にあえて採用した牛ヌメ革はともにエイジングが楽しめる

名刺入れ選びにおいて一般的に価格はもちろん、本革であることやデザイン、そして機能性がポイントとなります。

しかしこの記事では、持ち主の喜びにつながるエイジングと所有感という感性の部分もプラスして
ランキングしました。

名刺入れに対する考え方は人それぞれですので、タイプ別におすすめの名刺入れも提案させていただきました。

この記事のランキングを参考に選んでいただいた名刺入れが、あなたのビジネスシーンで活躍することになれば嬉しく思います。

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この記事を書いた人

初めまして。コードバンに魅せられた男、hinodeといいます。
この度コードバンが大好きな方に喜んでもらえるマニアックなサイトを運営することになりました。
このサイトでは僕自身が実際に購入し、見て、触って感じたことを記事にして参ります。
コードバンが大好きな方に喜んでもらえるようなサイトを目指しますので、
よろしくお願いします。

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