【キプリス名刺入れ】シラサギレザーがメンズ総合人気ランキング1位の理由とは?

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キプリスのシラサギレザー名刺入れ

「コードバンほど高額な名刺入れは要らないけど、使いやすくて質が良く、どこで使っても安心でリーズナブルな名刺入れがほしいな。」と思ったことはありませんか?

それならキプリスのシラサギレザー名刺入れを検討してみてください。

キプリスのシラサギレザー名刺入れ

シラサギレザーの名刺入れは世代を問わずに人気のある名刺入れで、
つねにキプリスのランキング上位に位置しています。

なぜこの名刺入れが、総合メンズランキング1位、名刺入れ部門で2位の座を獲得するほどの人気なのか。
今回はシラサギレザー名刺入れを徹底検証します。

メンズ総合人気ランキンング1位
名刺入れ部門で2位のシラサギレザー名刺入れ
名刺入れ部門で2位のシラサギレザー名刺入れ(2024年4月現在)

キプリスというブランド全製品の中での、ランキング、つまり売り上げが1位や上位の常連であるということが、
この名刺入れの実力を物語っています。

ビジネスシーンで重要な役割を果たす名刺入れ。

その名刺入れ中でもキプリスの製品は、どんな世代でも支持されるデザインと実用性で人気を集めています。

キプリス直営店での取材でも、
世代を問わずに使える名刺入れとのことでした

この記事を読むことで、シラサギレザー名刺入れが、なぜこれほどまでに人気を博すのかが分かります。

これから新しく名刺入れの購入を検討されている方や買い替えの方で、
リーズナブルで総合バランスの優れた名刺入れが欲しい方に、この記事がお役に立てれば嬉しく思います。

目次

シラサギレザー名刺入れがメンズ総合人気ランキング1位の理由とは?

シラサギレザー名刺入れ開封動画

シラサギレザーの名刺入れが多くのビジネスマンに選ばれる理由は、
その質感と機能性、リーズナブルな価格などのバランスの良さ
にあり、
12,100円(税込)と購入しやすい価格で、年代を問わず幅広い層に支持されています。

実際にダークブラウンを購入し、見て、触れて、感じてみた検証結果から、
シラサギレザーの名刺入れがなぜ総合メンズランキング1位なのかをまとめてみました。

シラサギレザー名刺入れが総合メンズランキング1位の理由
  1. 名刺入れの基本をすべておさえた機能性の高いデザイン
  2. 品質と価格のバランスが絶妙
  3. 年代を問わず使える汎用性
  4. 外装のシラサギレザーはコードバンよりキズや水に強い

では、それぞれの項目を深掘りしていきます。

1.名刺入れの基本をすべておさえた機能性の高いデザイン

キプリス全製品でランキング1位のシラサギレザー名刺入れ
キプリス全製品でランキング1位のシラサギレザー名刺入れ

キプリスのシラサギレザー名刺入れは、名刺入れの基本をすべておさえた機能性の高いデザインになっています。

名刺入れはビジネスシーンにおいて名刺入れは単なる革小物ではなく、自身や会社の顔となりますので、
色や質感、デザインは非常に大切なポイントになります。

名刺入れ選びの基本原則をお伝えすると、

名刺入れ選びの基本原則
  1. 素材は本革
  2. シンプルなデザイン
  3. スーツにあう落ち着いた色
  4. 使いやすい機能性

上の4つの条件をシラサギレザー名刺入れはすべて満たしています。

できるだけ全色のシラサギレザー名刺入れの実際の質感を感じていただきたいので、
直営店でシラサギレザー名刺入れの全色ラインナップ動画を撮らせていただきました。
百貨店内の音が出ますので、ご注意ください

シラサギレザー名刺入れ全色のラインナップ
名刺入れに適した色が持つイメージ
名刺入れに適した色が持つイメージ(CYPRISの公式ウェブマガジンより引用)

色味は黒やブラウン系などの落ち着いた色は、どんなビジネスシーンでも対応できますし、
最近はネイビーもビジネスマンに選ばれる色となっています。

美しいネイビーのシラサギレザー名刺入れ
美しいネイビーのシラサギレザー名刺入れ

業界にもよりますが、デザインはシンプルで落ち着いた色味ものを選び、
素材には高品質な本革を使用することが望ましいです。

機能面では、名刺がスムーズに取り出せることが最重要で、次に受け取った名刺を区別して保管できるように、
ポケットや仕切りが設けられたデザインが便利です。

合計3つのポケットがある内装
合計3つのポケットがある内装

これにより、ビジネスシーンでの応対がスムーズになり、相手に良い印象を与えることができます。

名刺入れはビジネスマン必携のアイテムですから、
その見た目だけでなく使い勝手にもこだわりを持って選ぶ必要があります。

名刺入れだけは他の革小物とは違い、
仕事で使うものですから実用性が最優先です

全色が名刺入れとして問題なく使える

シラサギレザー名刺入れの全色ラインナップ
シラサギレザー名刺入れの全色ラインナップ(右上に映り込んでるのはコードバンの名刺入れです)

名刺入れを選ぶときに気をつけることの一つに色味があります。
シラサギレザー名刺入れには4つの色があり、どの色も名刺入れとして問題なく使えます

大阪のキプリス直営店で購入するときに全色を見せていただき、
下段中央のダークブラウンに決めました

光の当たり方で少し明るめに見えますが、どの色も安心して使うことができます。

下の画像は僕が購入したダークブラウンです。

内装の下半分は外装と同じ色ですが、上半分はすべて全色同じベージュ色になっています。

丸で囲った内装の上部分は全色同じベージュ色
丸で囲った内装の上部分は全色同じベージュ色

独特のアンティーク加工されたシラサギレザーの外装

シラサギレザーはイタリア製の薬品を使って、柄ロールという円柱型の版型を使って塗装し、
濃淡を表現しています。
手作業で塗っている訳ではないため裁断した箇所によっては同じ柄になることがありますが、
僕が所有する4つのシラサギレザーでは同じ柄はありませんので、柄が被ることはほぼありません。

シラサギレザーは直営店や僕の持っている4つを含めて、
たくさん見てきましたが、今のところ同じ柄を見つけたことはありません

シラサギレザーは、ハッキリ柄がわかるものと、わかりにくいものがあり、かなり変わりますので、
直営店や百貨店でシラサギレザーを選ぶ時は、しっかりとご覧になって自分の好みの柄を選ぶと良いでしょう。

染色が明るいものほど柄が分かりやすく、黒はほとんどわかりません

僕の所有するベロ付きカードケース(名刺入れではありません)は、アンティーク模様が比較的ハッキリと写っています。

アンティーク模様が比較的はっきりしたシラサギレザーのカードケース

内装はロウ引き加工された牛ヌメ革

内装はロウ引き加工で使いやすい(内装の色は太陽光が当り、オレンジ色が強くなっています)

内装はロウ引き加工された牛革ですので、名刺の出し入れが非常にスムーズで使いやすいです。
この牛ヌメ革も非常にソフトな仕上がりですので、手によくなじみ、少しずつエイジングしていきます。

全体的に非常にソフトな感触です

30枚までなら問題なく保管可能

30枚まで保管可能
30枚まで保管可能

キプリスの名刺入れは、無難で安心なデザインだけでなく、実用性にも優れています。

名刺が30枚までなら名刺を傷つけることなく、保管することができます。
一般的に名刺の収納量として、30枚あれば十分だと言えるでしょう。

キズついたり、角が取れている名刺を渡すことは失礼になりますので、
名刺の保管には注意が必要です

実際に20枚、30枚、50枚の名刺を入れて検証してみましたので参考にしてください。

①20枚入れた状態

名刺を20枚入れた状態

20枚だとまだかなり余裕がある状態です。
フタが閉まりきらないのですが、これはササマチという構造的なことなので、実用上問題はありませんし、
使い込むことで解消します。

ササマチと呼ばれるマチ
ササマチと呼ばれるマチ

②30枚入れた状態

名刺を30枚入れた状態

30枚の名刺を入れた動画ですが、個人的にはこのあたり枚数が上限ではないかと考えています。

これ以上入れると名刺入れの底の部分と名刺が擦れてしまい、傷んでしまう可能性があります。

名刺は人や企業の顔ですので、綺麗な状態で保存する必要があります

③50枚入れた状態

名刺を50枚入れた状態

50枚の名刺を入れてみました。
入ることは入りますがおすすめはできません

50枚の名刺のうち、一番前の名刺と最後の名刺にはマチの底では、
常に圧がかかっているので擦れてしまい、綺麗な状態で保管することに不安を感じます。

万一こすれて傷んだ名刺を取引先の目の前に出してしまったら、
その時点で第一印象はかなり悪くなります

シラサギレザー名刺入れでは、30枚前後で保管することが妥当と思います

2.品質と価格のバランスが絶妙

ネイビーのシラサギレザー名刺入れ
ネイビーのシラサギレザー名刺入れ

シラサギレザーの名刺入れが市場で高い評価を受けている最大の要因は、その品質と価格のバランスにあります。
姫路のタンナーによって丁寧に鞣された革は、購入直後から手に馴染む柔らかさと独特の光沢を放ちます。

内装は手もみ加工された牛ヌメ革が使用されていて、シラサギレザー名刺入れは、熟練された職人技によって、
コストを抑えつつ高い品質を実現しています。

規則正しく一直線の丁寧な縫製

キプリスの製品すべてに共通しているのが、丁寧な縫製です。
シラサギレザー名刺入れもこの画像の通り、規則正しく一直線の丁寧な縫製で仕立てられています。

この品質と価格のバランスの良さが、多くのビジネスマンから支持を受ける理由となっています。

外装の一部の縫製が途中で終わっている理由は?

キプリスのシラサギレザー名刺入れの外装の一部は途中から縫製がありません。

外装の裏部分の下には縫製がない
外装の裏部分の下には縫製がない
外部の裏の縫製が途中で終わっている理由は?

先に購入したササマチのコードバン&バケッタレザー名刺入れも途中で縫製が無くなっていて、
その時から気になっていたので、

裏面の縫製が途中で止まっている
コードバン&バケッタレザー名刺入れも裏面の縫製が途中で止まっている

キプリスに直接以下の質問をしてみました。

写真の赤マルの部分には縫製のがないのですが、これは何か意味があるのでしょうか?コストダウンのためですか?

以下の回答がありました。

縫製上、ミシンが入らないので、コストダウンのためではなく縫製が入らない箇所だからです

コストダウンのためではなく、技術的な問題で縫製が途中で止まっているのが理由でした。

ですので、上位グレードのコードバン&バケッタレザー名刺入れも同じくササマチを採用しているので、
同じように縫製が途中で止まっていましたので、
コストカットや不良品ではないことがわかります。

3.年代を問わずに使える汎用性

落ち着いたダークブラウンのシラサギレザー名刺入れ
ダークブラウンのシラサギレザー名刺入れ

シラサギレザー名刺入れの良さは、年代を問わずに使ってもらえる汎用性(ハンヨウセイ 1つのものがいくつものことに対応できる様)の高さがあります。

下の画像は楽天市場でシラサギレザー名刺入れを購入したお客様の年代分布です。


男性は自分で使うため、女性はプレゼントとして購入したと推測しますが(最近は女性が男性用名刺入れを使うこともあるそうです)、
サンプル数が少ないので精度は高くないものの、40代、50代と比較的高い年代にも購入されていることが分かります。

4.外装のシラサギレザーはコードバンよりキズや水に強い

アンティーク模様が美しいシラサギレザー
シラサギレザーのアンティーク模様が美しい

シラサギレザーはコンビ鞣しという方法で鞣しされているのと、牛革であるためコードバンよりも水やキズに強い傾向があります。

下の画像は、コードバンの中でも最もキズがつきやすく、目立ちやすいホーウィン社のシェルコードバンのナチュラル(一切染色していない)という色です。

検証実験とはいえ、非常に辛い思いでした

それに比べてシラサギレザーはコードバンよりはキズに耐性があります。

コードバンよりもキズに強いシラサギレザー

上の動画の通り、シラサギレザーは牛革でコンビ鞣しという二つの違いにより、コードバンよりはキズに強いと言えます。

水に対する実験結果

次に水に対してですが、下の画像は水滴を落として1分後に拭き取った様子です。

1分では全く変化がないので、万一濡れたとしても慌てずに拭き取れば問題ありません。

次は5分です。

シラサギレザーに水滴を落としてみた
5分後に拭き取ってみた

ご覧の通り、5分後に拭き取ってみましたが、変化はありませんでした。
このように、シラサギレザーはコードバンに比べて、キズや水に強いということがわかりました。

ただし、過信は禁物!!

11時32分に水滴を落とす
11時32分に水滴を落とす
約7分後に拭き取ると小さいブクが発生
7分だとブクが発生
7分だとブクが発生

ただし、上の動画と画像のように5分以上放置するとこのようにシラサギレザーであってもブクができてしまいますので、過信は禁物です。
濡れた場合はすぐに拭き取るようにしてください。

僕の実験ではブクができるまでは、5分が限界という結果が出ました。

しかし、
シラサギレザー、コードバンを問わず、どんな革であれ、濡れた場合はすぐに乾いた布やタオル、ティッシュ等で拭き取ってください

そして、キズについてですが、下の画像のようにコードバンよりは強いシラサギレザーですが、
革であるかぎりキズがついてしまいますので、注意は必要です。

シラサギレザーでもキズがつくのでご注意ください
シラサギレザーでもキズはつくのでご注意ください

シラサギレザーはコードバンよりキズや水に強いのですが、
注意は必要です

シラサギレザーの名刺入れの口コミや評判について

落ち着いた色合いダークブラウン
落ち着いた色合いダークブラウン

シラサギレザー名刺入れの口コミや評判について、
キプリス公式サイト、大手ECサイト(楽天、Amazon、Yahoo! ショッピングなど、オンラインで商取引を行っているサイトのこと)で検索してみました。

キプリス公式サイトの口コミ

まずはキプリス公式サイトの口コミや評判をお伝えします。

5段階で4.82と高い評価
5段階で4.82と高い評価

5段階で4.82と高い評価ですが、僕個人の星評価は5です。

以下に推測になりますが、シラサギレザー名刺入れが高評価な理由をお伝えします。

シラサギレザー名刺入れが高評価な理由(推測)
  • この見た目と品質で12,100円とリーズナブルな価格
  • キプリス公式サイトで常に1位〜上位を獲得している信頼性
  • 名刺入れの機能性は十分に保有
  • 内装の牛ヌメ革はロウ引き加工で滑りが良く使いやすい
  • シラサギレザーのアンティーク加工が美しい
  • 公式サイトでの対応が良い

以下はキプリス公式サイトからの投稿です。

シラサギレザー名刺入れのレビュー
シラサギレザー名刺入れのレビューの一部

全部で33個の投稿がありましたが、箇条書きでまとめましたのでご覧ください。

キプリス公式サイトの評価のまとめ
  • シンプルなデザインと光沢感が特徴的
  • プレゼントとしての購入例が非常に多く、ラッピングの質の高さが評価されている
  • 色の変化や肌触りが良い点が購入の決め手になることが多い
  • 名前入れのサービス(有料)があり、個性を出すことができる
  • 新社会人や就職祝い、昇進祝いなど、ビジネスシーンでの利用が多い
  • 全体的に高品質で長く愛用できる製品であるとの声が多く、リピート購入の声が数件ある

プレゼントにするというレビューが多いのが印象的で、
大切な人へのプレゼントに選ばれるということが、品質に対する信頼感が高いという証明です。

シラサギレザー名刺入れは、
自分用にはもちろん、プレゼントとしてもおすすめです

大手ECサイトのカスタマーレビュー

スクロールできます
5段階評価投稿件数
Amazon4.85
楽天市場4.840
Yahoo!ショッピング4.8565

どのECサイトも4.8を超えていて、かなりの高評価です。

Yahoo!ショッピングでの投稿件数が65件で最も多いのですが、
5段階評価で4.85と一番高い評価が多かったです。

僕個人としては星5の最高評価になっています

僕個人が星5の理由
  • 名刺入れとして年代、役職を問わず誰でも使えること
  • 価格と品質のバランスが良い
  • しっかりとした縫製
  • 内装のベージュの部分がロウ引き加工で使いやすい
  • シラサギレザーのアンティーク加工が美しい
  • 革質が柔らかく、手に持った時の感触が良い

満点でなかったのは、耐久性に少し不安を感じるからです。

シラサギレザーの原皮は、目の詰まった北欧製の牛革ですが、製品の感触が柔らかいためにそう感じました。

ただし、この評価は僕が長くコードバンを使ってきたので、
どうしてもコードバンと比較してしまい『評価基準のハードルが高くなってしまっている』とも思っています。

評価の低いレビューについて

ECサイトの評価のまとめ
  1. 若干のシワがあるのが気になる
  2. カードを4、5枚入れると膨らみ、口が開き気味になる
  3. クリスマスラッピングが可能だと注文後に気付き、少し残念に感じる
  4. クリスマスラッピングの案内がもっとわかりやすいと良かった

Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングをすべて目視で確認したところ、
評価の低いレビューは少なく、上記の4つだけという結果になりました。

1.財布に若干のシワがあるのが気になる

上の画像のように、僕のほぼ新品のシラサギレザー名刺入れにもシワがあります
購入時にはなかったのですが、いつの間にかついていました。

しかし、牛革はコードバンとはコラーゲン繊維の構造が違うので、
物理的な力が加わったり、経年変化でシワができてしまうことが多いのです。

質感の動画を撮影中に、折り曲げた時にできたようです

僕もコードバンと違い、牛革はシワが出やすいということを牛革を実際に購入し、
使ってみて初めて経験しました。

ある程度のシワは、牛革であるかぎり避けられないのです。

2.カードを4、5枚入れると膨らみ、口が開き気味になる

名刺を30枚とカードを5枚入れてみたのが上の画像です。

シラサギレザー名刺入れは、マチがないササマチなので確かに開き気味になりますが、
元来ビジネスの現場で使用する名刺入れには、プライベートなカードは入れない方が望ましいですし、

万一、個人の会員カードやクレジットカードが見えて、先方が不快に感じてしまっては、
名刺を使った挨拶が逆効果になってしまいます。

名刺入れは厳しいビジネスで使うアイテムですので、
カード類は入れない方が良いでしょう

3及び4. ラッピングの案内に関すること

ECサイトのラッピングについて
ECサイトのラッピングについて

購入先サイトでのクリスマス用のラッピングサービスの案内が分かりずらくて、
購入してから分かったお客様からの低評価です。

ただし、これはECサイトの運営に関してですのでキプリスのシラサギレザー名刺入れとは関係ありませんが、
念の為、各ECサイトを調べました。

①楽天市場
楽天は、シラサギレザー名刺入れのページの最初に大きく表示されています。
ラッピングは無料です。
青枠の部分をクリックすると無料ラッピングサービスの案内に飛びます。

楽天は比較的わかりやすいラッピングの案内
楽天は比較的わかりやすいラッピングの案内

ただし1ページには「無料」とは記載しておらず、次のページに飛ぶと無料とわかります
表記内容はシーズンによって変わりますが、楽天市場は比較的わかりやすいです。

楽天で見てみる

Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングのラッピングサービスはレビューの下に表記されています。
楽天と同じくYahoo!ショッピングも無料ですが、
表示は楽天に比べると少しわかりにくいかもしれません。

Yahoo!で見てみる

③Amazon
Amazonですが有料のうえ、ラッピングサービスもわかりにくい部分にありました。
下の青矢印にチェックを入れて、『カートに入れる』をクリックすると下左の画像になります。

今のところ、Amazonのラッピングサービスは有料です(2024.4.28現在)

ラッピングサービスは楽天とYahoo!ショッピングは無料、
amazonは有料です(2024.4.28現在

Amazonで見てみる

シラサギレザーの名刺入れのデメリット

シラサギレザー名刺入れのデメリットについてお伝えします。

シラサギレザー名刺入れのデメリット
  1. 特別感はコードバンに比べると劣る
  2. シラサギレザーはタンニン鞣し単独とおなじエイジングはしない
  3. ササマチ仕上げなので、50枚以上の名刺の保管には向かない
  4. 内装のポケットの一部が合成皮革

1.特別感はコードバンに比べると劣る

名刺入れとしてはスタンダードな印象
名刺入れとしてはスタンダードな印象

コードバン専門の僕個人の意見ですが、やはりコードバンに比べると特別感に劣る印象があります。

牛革でかつ価格が半分以下ですので、これをデメリットと評価すること自体がフェアではないのですが、
忖度なしで僕の感想をお伝えしました。

高級感や存在感ではコードバンには敵いません

牛革特有のシワがある

コードバンにはない牛革特有のシワ
コードバンにはない牛革特有のシワ

ECサイトの低いレビューにも投稿がありましたが、牛革特有の小ジワがあります。
今後使い込んでいくとさらに増えていきます

ただ、先ほどの項目でお伝えしたように牛革であるかぎり、シワが出てしまうことは避けられません。
これがどうしても気になる方はコードバンの名刺入れをおすすめします。

キプリスのコードバン&シラサギレザー名刺入れの記事はこちら

好みが分かれる可能性があるアンティーク加工

僕自身は以前からこのアンティーク加工による色ムラについて、
「シラサギレザーの色ムラは、人によってはわざとらしい柄模様と捉えられることがあるかもしれないな」
と感じていて、今も懸念しています。

しかし僕自身は、この色ムラこそがシラサギレザーの魅力のひとつと捉えています。

この色ムラの染色方法は、
柄ロールという円柱型の版型を使って塗装して濃淡をだしており、手作業で染色しているのではないため、
おなじ柄が一部存在することがありますが、

このアンティーク模様は、皮質や繊維の密度などが原因で発生する、まさに人と自然の融合作品なのです。

この自然な色ムラがシラサギレザーの魅力です

ただし、これは人の好みによりますので正解はありません。
この色ムラが好みに合わない方はシラサギレザーは避けた方が良いでしょう。

2.シラサギレザーはタンニン鞣しだけの革と同レベルのエイジングはしない

シラサギレザーはタンニン鞣しと同レベルのエイジングはしません。

コンビ鞣しなので、クロム鞣し→タンニン鞣しの順で鞣し加工が施されていますので、まったくしない訳ではなく、
タンニン鞣し単独の美しいエイジングと同じレベルのエイジングはしないということです。

これはコンビ鞣しの限界というか、宿命のようなものです

上の画像はシラサギレザーのラウンドファスナー財布の半年後の様子です。

約2ヶ月間、日常使いした後、箱に入れておいたので、
紫外線や湿度、大きな温度変化に晒される(さらされる)ことはなかったのですが、
6ヶ月がすぎてもまったく変化はありません。
(左の画像が少し膨らんで見えるのはカードやお札を入れた状態だからです)

逆に、色味に変化がなくその安定が魅力に感じる人もいると思います

このようにシラサギレザーにタンニン鞣しのような大きく、早い変化のあるエイジングを過度に期待すると、
少しがっかりするかもしれません
のでご注意ください。

ただし、それでもタンニンで鞣しされているので、お尻のポケットに入れるなど、擦れたり、圧がかかるとツヤが増し、比較的早くやわらかい質感になっていきますが、
名刺入れは、ポケットに入れるものではありませんので、じっくりとエイジングをたのしみながら待つのがよいでしょう。

シラサギレザーのメリット、デメリットの詳細記事はこちら

3.ササマチ仕上げなので50枚以上の名刺の保管には向かない

マチに平面の底がないササマチ仕上げ
マチに平面の底がないササマチ仕上げ

すでに記載した通り、ササマチなので収納枚数は通しマチには及ばないので、30枚前後の名刺が適正枚数です。
50枚以上を入れると、名刺の角が丸くなったり、擦れて見栄えが悪くなってしまうことあります。

僕個人の考えですが、ササマチなら30枚前後、通しマチなら50枚くらいの保管が適正と考えています

4.内装のポケットの一部が合成皮革

内装の一部は合成皮革を使用
内装の一部は合成皮革を使用

キプリスの名刺入れはリーズナブルな価格にするため、内装のポケット内側は合成皮革になっています。

質感と内装のポケットの中

デメリットといえばデメリットですが、

内装のポケットの見えない部分にのみ使用されている上、
合成皮革は本革より見た目や耐久性は劣りますが、
使い方にもよるものの、本革なみの耐久性を期待しなければ実用上は問題はありません。

内装のポケット内部の一部が合成皮革であっても、名刺入れとしての機能に影響するようなことはありません。

見えない部分の努力の積み重ねで、
リーズナブルな価格にすることができるのです

シラサギレザーの名刺入れをおすすめする人

キプリスのシラサギレザー名刺入れをおすすめする人をお伝えします。

キプリスのシラサギレザー名刺入れをおすすめする人
  1. 上質で落ち着いた名刺入れがほしい人
  2. コスパと品質が両立した名刺入れが欲しい人
  3. 良い名刺入れが欲しいけど革の種類にこだわらない人

1、上質で落ち着いた名刺入れがほしい人

上質で落ち着いた名刺入れがほしい人には、シラサギレザー名刺入れはぴったりです。
色味は黒、または上の写真のダークブラウンがおすすめです。

外装のシラサギレザーは、コードバン専門の僕も魅力を感じる優れた革で、
内装はロウ引き加工された牛ヌメ革なので、エイジングと使いやすさを両立しています。

シラサギレザーの名刺入れは、見た目、質感ともに
上質でどの世代でも使えます

2、コスパと品質が両立した名刺入れが欲しい人

コスパと品質が両立した名刺入れが欲しい人には、キプリス製がもっともおすすめです。

上質でありながらリーズナブルでコスパが良いこと、そしてMade in Japanの誇りがキプリス全製品が持つ最強の強みです。

「安物は避けたいが、2万円をこえるような高額の名刺入れはちょっと、、」という人にはぴったりの名刺入れです

3、良い名刺入れが欲しいけど名刺入れにこだわりがない人

北欧のキップスキンを使って日本国内で生産されたシラサギレザー名刺入れ
北欧のキップスキンを使って日本国内で生産されたシラサギレザー名刺入れ

良い名刺入れが欲しいけど、名刺入れに特別こだわりがない人にもシラサギレザー名刺入れがおすすめです。

理由は、価格、機能性など、名刺入れの多くの要素の中央値(チュウオウチ 全体の分布の中央に位置する値)をおさえていながら品質は、中央値を超えているからです。

簡単に言うと、

これを買っとけば超高級品じゃないけど、安物でもなく、名刺入れとしては間違いない

ということです。

僕が作った造語ですが『スーパースタンダード』というコピーがピッタリだと考えています。
スーパースタンダードの意味は、
一見普通でありながら高品質で、高級品よりも多くの人々に指示される実力を持った逸品という意味です。

安定感と美しさをもつシラサギレザー名刺入れ
安定感と落ち着きをもつシラサギレザー名刺入れ

シラサギレザーの名刺入れ Q&A

シラサギレザーの名刺入れには何枚の名刺が入りますか?

記事にも記載しましたが、30枚までが良いでしょう。

30枚の名刺を入れてみた
50枚の名刺を入れてみた

50枚ほど入るには入りますが、ササマチなので無理な枚数を入れると大切な名刺の下の部分が痛む可能性があります。

通しマチなら50枚は綺麗に保管できますが、ササマチは30枚までにした方が良いでしょう


名刺は自分や会社の顔でもあるので、傷んだ名刺をお渡しすることは信頼を失うし、
相手にも失礼になりますので、常にピッととがった綺麗な状態の枚数で保管することをおすすめします。

20代ですがシラサギレザー名刺入れは向いてませんか?

いいえ、まったく問題ありません。

シラサギレザー名刺入れの魅力のひとつとして、20代から60代まで幅広いビジネスパーソンに使える汎用性の広さがあります。

名刺入れの価格は数千円〜7万円を超えるものまで、いろいろありますが、
シラサギレザー名刺入れは価格も上質にも関わらず、安すぎず、高過ぎず、ちょうどいい価格なのです。

シラサギレザーの手入れは、購入してからどれくらいでやれば良いでしょうか?やり方も教えてください。

シラサギレザーのお手入れは、使用状況にもよりますが、毎日手に触れていれば半年くらいは何もしなくても良いでしょう。
実際に僕が所有するシラサギレザーのラウンドファスナー財布は半年ほど過ぎましたが、
特にお手入れはしてません。

手に触れる機会が多いほど手の脂が革に移りますので、
乾燥しにくくなります

でも、痛む前にケアすることが大切ですので、早めにケアすることをおすすめします。

ケアクリームはいろいろなブランドから出てますが、シラサギレザーの場合なら、
僕はもっとも汎用性(ハンヨウセイ ひとつのものがさまざまな用途に広く使えるという意味)があるキプリスのエッセンシャルクリームだけで良いと思っています。

キプリス公式サイトで見てみる


ケアの方法については、下のキプリスの公式動画をご覧ください。

シラサギレザーとコードバンの名刺入れはどちらが長持ちしますか?

コードバンを外装に使った名刺入れの方が長持ちします。

コードバンは水やキズには弱いのですが、コラーゲン繊維の密度と繊維の構造上の違いで、牛革より型崩れせず、耐久性が高いのです。


キプリスのコードバン名刺入れは内装が牛革ですが、
僕の経験上、外装がコードバンだと、内装が牛革であっても型崩れしにくいようです。

僕のコードバン長財布は内装がイタリア製ナッパCBという牛革で、
少し型くずれしてますがまだまだ現役です。


それは上の写真の僕が所有している10年ものの外装が国産コードバン、内装がイタリア製牛革の長財布が証明してくれています。
内装が型崩れしやすい牛革であっても外装のコードバンが守ってくれているように思っています。

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まとめ

シラサギレザー名刺入れはスーバースタンダードといえます
シラサギレザー名刺入れはスーバースタンダードといえます

名刺入れは、プライベートで使うことを前提とした財布や小銭入れやカードケースと違い、
ビジネスシーンにおいて重要な役割を果たします。

シラサギレザー名刺入れは、キプリス公式サイトで最大の販売数を誇るアイテムです。
それだけ多くのビジネスマンからの支持を得ているという証明であり、
機能性と品質、リーズナブルな価格を兼ね備えた、どの世代でも使える名刺入れです。

シラサギレザー名刺入れは世代を問わず、どこで、誰に出しても安心な、
キプリスブランドを代表する商品です

もちろん、キプリスですのでMade in Japanはもちろんのこと、作りは細部までこだわっています。

手によく馴染むシラサギレザー名刺入れ

シラサギレザー名刺入れは、どなたでも比較的購入しやすい価格ですが、
その品質、機能性はすべてにおいて素晴らしく、『名刺入れのスーパースタンダード』といえます。

この『スーパースタンダード』のシラサギレザー名刺入れは、
どんなビジネスシーンであっても、あなたの頼りになる相棒になってくれることでしょう。

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この記事を書いた人

初めまして。コードバンに魅せられた男、hinodeといいます。
この度コードバンが大好きな方に喜んでもらえるマニアックなサイトを運営することになりました。
このサイトでは僕自身が実際に購入し、見て、触って感じたことを記事にして参ります。
コードバンが大好きな方に喜んでもらえるようなサイトを目指しますので、
よろしくお願いします。

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